良くも悪くも思考は現実化する。だが、好転させるには主体性が必須である。
あなたが何かクリアできそうも無い壁に当たっていたとした時のセルフトークはどんな感じだろうか???
「無理だ。わからん」
「こんなん無理。知るかー」
「これはできんわ」
と言った反応がまずはあるかとは思う、そしてセルフトークを知っている人はここで修正するはずだ。
「何か策はあるはずだ」
「どこか見落としが無いか」
「ちょっと落ち着いて考えてみよう」
などだ。
私は過去このセルフトークの修正で壁を乗り越えてきた。
ただ、注意点としてはこれらは修正するだけでは駄目だということ。
自分自身がこの問題、課題を解決するんだという強い意思、主体性が無いとうまくいかない。
下記の式を用いるとわかりやすいかと思う。
【セルフトークの修正レベル×主体性=結果】
と考えてみて欲しい。
例えば、
5×1=5
いくらセルフトークばかりしていても主体性が無く行動出来ていなければ結果は出ない。
どちらかが低くては駄目なのだ。
もう一例
3×2=6
この場合は前者よりセルフトークのレベルが2低いが主体性を1上げただけで前者より結果が上がっている。
こういう掛け算の式に当てはめてみるとわかりやすいのではないだろうか。
この掛け算理論は物事を考える時、それらを構成する要素を分解し当てはめてみると色々と応用出来る。