感情の受容に条件は要らない
前回、劣等感の解消方法として、セルフトークに乗っている感情を受容しようと書いた。
今回はその補足と無条件の受容はパートナーシップにも応用できますよという内容だ。
- 条件付きの受容はNG
- 良好なパートナーシップを築くことにも受容は有効
- 著者の今日のセルフトーク観察、感情受容
- 著者の今日のHAPPY世界観積み上げ
- 投票いただけると嬉しいです!
- ZOOM無料相談受付中です!
条件付きの受容はNG
条件をつけての受容は逆効果になる可能性があるのでNGだ。
ノンジャッジが大原則だ。
マイナスもプラスも含めて全てありのままの自分であると受容すること。
「ゴール側の自分にふさわしくないセルフトークはゴール側の自分に合ったセルフトークに修正する」
である。
それは正しく自己受容が出来ている人間に限っての話だ。
特にネガティブな感情を受容出来ていない場合のネガティブセルフトークは受容すべきであり修正するものではない。
そこを修正しても、その時の気分は晴れるが、未消化のネガティブ感情は残り続ける。
まずは受容し感情の消化方法を学ぶ方が先なのである。
例えると、穴の空いたガソリンタンクに給油しているようなもので、走ることは出来ても穴からはガソリンが漏れ続けているのですぐにガス欠状態になる。
大事なことは足りない分を次々と給油をするのではなくガソリンタンクの穴を塞ぐことである。
その為にはポジティブもネガティブも含めてありのままを受容する。
劣等感が解消したら、コーチング的セルフトークのアプローチをとる。
良好なパートナーシップを築くことにも受容は有効
パートナーと良好な関係を築く際にも無条件の受容は有効だ。
いつの間にかパートナーなどに条件付きの受容をしてしまってはいないだろうか???
具体的に例を出すと
- 評価
- 報酬
- 賞賛
- 理由付け
代表的なもので言うと以上がある。
条件付きの受容は条件が満たされないと関係は破綻してしまう。
他人の場合、100%無条件の受容は出来ないかも知れない。
だが、お互いが100%に近づくよう努力することは可能だ。
これはゼロイチで考えると苦しくなる。
グレーゾーンを受け入れよう。
また、相手を受容するという表現にピント来ない方の場合、言い方を変えると相手のwant toを尊重すると考えてはどうだろうか???
良くも悪くも人間は自分のやりたいことをやりたい生き物である。
それを自分のエゴを入れずにそのまま受け入れてあげようということだ。
お互いがそういうマインドでいれば関係が破綻することはなく良好な関係でいられるはずだ。
著者の今日のセルフトーク観察、感情受容
仕事がうまくはかどらず
セルフトーク:「あぁこの先大丈夫か」
感情:ちょっと不安になっているなぁ
受容:今までもなんとかしてきたのだから大丈夫。そう簡単に死にやしない。
著者の今日のHAPPY世界観積み上げ
- なぜかパートナーが高いお弁当を買ってきた!?
- 今月は読書量が過去最高
- コンテンツ案が出来てきた!