勇気と覚悟を産み出す黄金体験コーチング (Gold experience coaching)

コーチングが効かない原因は過去に形成されたブリーフにあった?!アダルトチルドレンの著者が詳しく解説しています。原因がわかれば対処するだけで大丈夫なのです!

【辛口注意】結局、誰も助けてはくれない

辛口注意です。考え方の問題ですので字面のまんま受け取っちゃダメです。

 

という前提から始めるが、

自分を変える・現状を変えるには主体的であることが必須条件である。

 

大前提として理解していただきたいのだが、コーチはあなたを変えてはくれない。

変わるきっかけを作ったり、盲点になっている視点を提案してくれたり、勇気付けをしてくれたり、変化を促進させたり、変化の過程を客観的に見てくれたりするだけだ。

 

最終的に自分を変えることは、自分自身にしか出来ない

他人には出来ないのである。

 

なので、コーチがなんとかしてくれるだろうとか依存的な心構えであると結果はほとんど出ない。

 

よくある広告で、コーチがマインドを書き換えて一瞬で理想のあなたになれます、などの謳い文句ある。

確かに内部表現を書き換える過程を要約して表現すれば、それはまぁそうとも言えるが、キモの部分(自己を受容できており、主体的であること)が抜けており、何も知らない人にとっては誤解を生みかねない誇張表現であると私は思う。

 

そして、その広告を依存的なままの人が字面のまま受け取ってコーチングを受け、変わらない→コーチングは詐欺だのような流れになってしまっているように思える。

 

なので、繰り返しになるがまずは主体的であることが条件なのである。

では、主体的であるとはどういうことか?

 

シンプルに定義すると

自分で考え、

自分で行動できる、

自分でとった行動はどんな結果であれ自分の責任であると思える

人間だと私は思う。

 

ここで今回のタイトル「結局、誰も助けてはくれない」が出てくるのだが、原則あなたがなにか行動を起こさない限り誰も助けてはくれませんということなのだ。

 

もし助けが欲しいのであれば助けを求める行動を起こさなければならないということ。

 

相手がどうやったらあなたを助けてもらえるのかということを相手の立場できちんと考えること。

 

 他人は親のように手とり足取りしてくれませんよと理解していること。

 

そして、結果がどうであれ自分で判断した事については一切他責にしないこと。(自分を責めろという訳ではありません)

 

話がちょっと逸れてしまうのだが、私の例でいうと昔投資のトラブルで100万ほど損したことがある。

私から言わせれば騙しやがってこの野郎と言いたいところであるが、最終的にその口車に乗せられてしまったのは他ならぬ私である。

私はここで自責として、これは一種の勉強代と考えれば安いものだ。これで嗅覚はついた。今後騙されることはない。

と開き直った。

 

ちなみに独立していると投資で騙された系の話はあるある話である意味成功するための必須条件だと思っている(笑)

 

シンプルにまとめると、

  • 依存体質ではコーチングは効かない。
  • コーチは応援者としてはあなたの親以上の存在となるが世話係ではない。
  • コーチングを効かせるには自分自身が主体的であること。
  • 主体的であるには自責で行動できること。

となる。

 

勿論100%主体的というのは難しいし、そのあたりがわかっているコーチはまず主体的になるように話を持っていってくれるはずだ。

ただ、自分自身でも主体的になるよう改善出来ることはあるはずだ。

毎日、少しづつで良いからやってみよう!

 

 

yesimgood-yuta.hatenablog.jp

 

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