劣等感解消の為の深堀りテンプレート
劣等感はとどのつまりは本人の思い込みである。
そこには思い込んでしまった原因が必ず埋没している。
劣等感を深堀し意識に上げ受容することが出来れば劣等感を感じることも無くなっていくはずだ。
劣等感深堀りテンプレート
- あなたはどういう劣等感を持っていますか?ひとつ上げてください。
- その劣等感はどういった時に感じますか???
- その劣等感でどのような不都合がありますか???
- その劣等感はどのような原因で作られたと思いますか???
- その時はどういった感情でしたか???
- 赤の他人があなたと同じ若しくは類似した劣等感を持っていると知ったらどう思いますか???
- その劣等感が形成される原因が他者であった場合、その劣等感を受容することは出来ますか???
- その劣等感を根本的に解決できる策はありますか???
冒頭に書いたとおり劣等感は本人の思い込みである。
内容を深堀りし意識上に上げれば浄化出来ることも多い。
各設問直ぐに答えが出なくても大丈夫。
あなたの脳は優秀だ。
問をかければずっと考えてくれるはずだ。
焦らずに取り組もう。
著者の今日のHAPPY世界観積み上げ
- 髪を切ってサッパリした。
- スクールの仲間とZoomでコーチング談義。
- カツオ丼が美味かった。
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他人を許す、そして自分を許す
あなたは他人や自分の許せない所はありますか???
その許せない所はあなたが今までフタをしてきて無かったことにしてきた所かもしれない。
以前書いたイライラする原因と似た内容だが切り口を変えて書いてみる。
- 許せない原因は何か???
- 完璧主義という呪いシステム
- 何故偽りの自分を演じるようになるのか???
- 呪いシステムによりエネルギーが消耗されている
- 偽りの自分から脱出しよう!
- ありのままの自分で良い世界
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許せない原因は何か???
今までに他人に対して、そして自分に対して許せない!と思ってしまった事は多々あったと思う。
その原因は何か?
結論から先に書いてしまうと
幼少期に親から弱い部分、苦手な自分を否定された。
からである。
そしてそういった親はえてして子に完璧を求めてくる。
幼少期は一心二体である。
体は別でも親の心を優先して採用するのである。
そして、完璧主義というブリーフシステム(信念体系)が形成される。
完璧主義という呪いシステム
完璧主義というブリーフシステムが一度形成されると、完璧であろうとするプログラムが自分の意思とは別に勝手に発動する。
無意識的に完璧でなければならないという暗示が頭の中で巣食うのである。
だが、完璧な人間などこの世には一人も居ない。
不足、苦手としている箇所が必ずある。
すると、どうなるだろうか???
その不足を補おうと偽りの自分を演じるようになるのだ。
何故偽りの自分を演じるようになるのか???
何故偽りの自分を演じるのかというと、不足・苦手としている箇所を他人に知られてしまうと自分が否定されるという思い込みが強烈にあるからだ。
何せ無条件で愛されるはずの親に否定された箇所である。他人に認めてもらえるはずがないと思うのは自然であろう。
呪いシステムによりエネルギーが消耗されている
自分の劣っていることを受け入れられず、他者にも認められない中偽りの自分を演じるということはエネルギーを多大に消耗する。
朝仕事に出て夜に帰宅したときにはもうエネルギー切れでグッタリしているはずだ。
そのままでは、
「あぁ今日も疲れ果ててしまった。いつまでこんな日が続くんだろう。。。」
と将来を悲観視するようになってしまう。
偽りの自分から脱出しよう!
過去幼少期に親から否定されそれを他人に見せまいと偽りの自分を演じるようになった、そしてそのことによりエネルギーを消耗し悲観的になってしまう。ということを論理的に書いた。
なんとなく客観的に状況が理解出来たのでは無いだろうか???
状況把握の次にあなたがすることは、改善をし偽りの自分から脱出するということである。
まずはエネルギーに着目する
自分を動かす、意思決定をするには必ずエネルギーが必要だ。
エネルギーが無ければ何も出来ない。
車で例えるとガス欠状態と一緒だ。
なので、まずはエネルギーを消費しているものは何かを探り改善をすることが先決である。
エネルギー消費の原因は本当の自分を偽って無理をしていること
ここまでの流れで大体の察しがつくと思うのだが、偽りの自分を辞める事が出来たらその分はエネルギーの消費はほとんどされない。=疲れなくなるということだ。
自覚がない人が多いのだが、自分を偽るごとにエネルギーが消費されているという事実を理解して欲しい。
自分を偽る原因は完璧主義というブリーフシステム
自分を偽ってしまう原因は完璧主義である。ならば完璧主義を辞めれば良いだけである。
と、書くだけならかんたんだがなかなかそう上手くはいかない。
長年の思考の癖でどうしても偽ってしまうという人も多いはず。
他人を許す
まずは他人を許すということをやってみて欲しい。
「コイツまじで許せん!」
という人であっても許すのだ。
直接言う必要は無いが、
「まぁいっか」
と口に出して言えばよいのだ。
若しくはその人の今ままで見ていなかった所を勝手に想像する。
「まぁなんだかんだ言ってコイツも色々と大変なところもあるんじゃないかなぁ」
勝手な想像なので嘘でも構わない。
あなたが納得できる理由付けを勝手にしてしまえば良いのだ。
とにかく許せれば良い。
他人を許せば自分も許せる
他人を許すことができれば次第に自分も許すことが出来るはずだ。
許すことが出来ればブリーフシステムは書き換わる
他人、自分を許すことができたのなら完璧主義というブリーフシステムは書き換わっていくはずだ。
完璧主義というブリーフシステムが書き換わりってしまえば、自分を偽る必要が無くなる。
エネルギーの浪費も無くなっていくはずだ。
ありのままの自分で良い世界
自分の欠点を許し、完璧主義というブリーフシステムを書き換えた後の世界はありのままの自分で良いというブリーフシステムになる。
その世界はありのまま自分で良いというプログラムが勝手に発動される。
偽りの自分であることで消費していたエネルギーを自分のやりたいことに使える世界だ。
自己実現、ゴール達成へのステージでもある。
ここに至るまでの道のりは険しいかもしれない。今まで見たくなくてフタをしていた所も見なければならない。ダメな自分を他人に晒す恐怖に対峙することもある。
だが、折角の人生である。
私もまだ挑戦している最中だ。
共感していただけるあなたと共にチャレンジし続けようと私は思う。
著者の今日のHAPPY世界観積み上げ
- 最近、スニッカーズにハマり気味(虫歯になりそうだけど)
- 毎日カウンセリング関係の読書中。&毎日アウトプットでかなり希望が見えてくる。
- 格ゲー復帰しようと画策
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自己実現には自分の在り方(世界観)が最重要である。
あなたは自分の在り方を考えた事はあるだろうか???
言い方を変えれば、そもそもの自分の世界観だ。
- 在り方が不幸であれば、何を得ても不幸であることに変わりない
- 何故不幸という在り方になってしまったのか?
- 今すぐHAPPYになれば良い
- ささいな幸せに目を向けてみよう
- 著者の今日のHAPPY世界観積み上げ
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在り方が不幸であれば、何を得ても不幸であることに変わりない
そもそも自分は不幸である、そして他者と劣等感を感じていたり、何かが足りないと欠乏感を感じている状況では何を得ても満たされることはない。
例えば、そんな状態で欠乏感を糧に事業を成功させ大金を得ても傍から見れば羨ましく見えるが、元が不幸なので本人は結局不幸のままだ。
不幸という在り方(不幸という世界観)で生きていると何もかもに不幸というラベルが貼られてしまう。
これはそもそもの自分の在り方をおざなりにしたままだったからだと今になって私は思う。
そしてなぜそんなことに気づけなかったのだろう???
だが、その当時の自分はそんな事も気づけないほど必死だったのだ。
あなたもそんな経験は無いだろうか???
何故不幸という在り方になってしまったのか?
生まれたときから不幸という在り方の赤ちゃんは存在しない。
ということは成長過程で形成されたものなのだ。
大抵は親の過度な躾、親の価値観の強要にある。
こういう言い方はスピリチュアル的であまり好きではないのだが、
あなたは既に幸福なのである。
ただ上記の誤った価値観に染まってしまっただけなのである。
これは成長過程の外的要因からの問題であるので、あなたは全く悪くない。
あなたは自分を責める必要は全くないのだ。
今すぐHAPPYになれば良い
そもそもの世界観が不幸であるから何を得ても不幸に感じると書いた。
であるならば世界観をHAPPYにすれば良い。
日々の出来事を幸せであると感じれば良い。
だが、長年不幸という在り方であったがゆえなかなか変われない。
ではどうすれば良いか???
他者比較をしない
そもそもHAPPYという在り方は自分基準である。
なので他者と比較をする必要は皆無だ。
今あなたがどういった状況であったもあなた自身がHAPPYな世界観で生きていればHAPPYである。
それだけである。他人は一切関係ない。
自分を受容する
自分を嫌いな状態は不幸の世界観で生きている。
その原因は自分を受容していないことにある。
また更にその原因は過去親から失敗などをきつく叱責されたり、親の言う通りにしないと怒鳴られたなどそういった類の経験から来ている。
ただ、それは親の基準での話である。
あなたには客観的に考えて欲しいのだが、親の基準で自分のここが良い、悪いを決めるのはおかしな話ではないだろうか???
あなたはもう立派な大人だ。
こういった生きづらさを抱えつつも前に進んでいる尊い存在だ。
今一度、自分基準で内省してみよう。
様々な感情が湧いてくると思う。
それらを全てジャッジせず受け入れるのだ。
それが自己を受容するということだ。
ささいな幸せに目を向けてみよう
HAPPYな世界観をつくる方法として、1日良かったこと3つをHAPPY世界観積み上げとしてノートなどに書いてみて欲しい。
匿名twitterなどでもOKだ。
どんな些細なことでも構わない。
コーヒーが美味しかった。
お菓子のチョコが美味しかった。
そんなことで全然構わない。
あなたの中に元々あるHAPPYの世界観を少しずつ少しずつ目覚めさせるのだ。
時間はかかると思う。なにより地味だし初めは効果が体感出来ない。
だが、まずは20日間継続してやってみてもらいたい。
複利がかかり効果が体感出来るようになるはずだ。
そしてそれが習慣になれば幸せな世界観があなたの中でどんどん形作られていくはずだ。
著者の今日のHAPPY世界観積み上げ
- 元気の無かったパートナーが元気を取り戻してきた。
- 新発売?のコーラオレンジが美味かった。
- 読書にて新たな知見を得られた。