勇気と覚悟を産み出す黄金体験コーチング (Gold experience coaching)

コーチングが効かない原因は過去に形成されたブリーフにあった?!アダルトチルドレンの著者が詳しく解説しています。原因がわかれば対処するだけで大丈夫なのです!

理想の自分との接点を増やす

自分を卑下したり、自己評価が低い人はそもそも自分の事が嫌いである。

そして生きていることが苦しくなる。

 

なぜ苦しいのか???

 

それは心のどこかに「自分はこんなものでは無い」「まだ出来ることがある」「やりたいことがある」などポジティブな心があるはずだ。

 

だが、幼少期に親、教師などからの抑圧や否定から後天的に自己否定のブリーフ(信念)が備わってしまっているのだ。

 

そこで、ポジティブな心と自己否定のブリーフとの間で摩擦が生じる。

この摩擦が苦しさの根源なのだ。

自分の中で方向性が不一致するものが共存している状態だ。

車で例えるならアクセルとブレーキを同時に踏んでいる状態である。

 

ではどうすれば良いか?

他者から後天的に備わってしまったブリーフを本来の自分変えれば良いのである。

 

と、書くのは簡単だが長年付き合ってきたブリーフはそう簡単には変わらない。

 

ではまずはどうしたら良いか?であるが方法は様々あるがいちばん抵抗なく出来ることは

 

「理想の自分との接点を増やす」だ。

 

まず理想の自分の在り方を書き出す。

そしてそれを備わった自分をイメージする。

その自分と対話をするのだ。

イメージとしては一人称視点でもう一人の理想の自分と対話をしてみる。

話す事が無かったら姿、立ち居振る舞いを想像してみるだけでも構わない。

 

回数を重ねるごとに自分に好意を持っていくはずだ。
内容云々よりも実践回数が重要だ。

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